ガンダムのプラモデルを塗装するときに知っておきたい3つのこと

ガンダム

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僕が完全に初心者のときに、
一番最初に作ったプラモデルは
もちろんガンプラで、キットはもちろんガンダムでした

ただ、ガンダムにも、いろいろな種類があってですね、

  • HGガンダム(ハイグレード・1/144スケール)やら
  • MGガンダム(マスターグレード・1/100)やら
  • PGガンダム(パーフェクトグレード・1/60スケール)やら
  • RGガンダム(リアルグレード・1/144スケール)やら
  • FGガンダム(ファーストグレード・初心者は手を出さないこと笑)やら
  • 他にもまだあるけど以下略

と、スケール的にも、こんなに種類がありますし
しかも一番人気のガンダムはバージョンが
1.0やら2.0やら3.0やらVER.KaやらOYWやら、いろいろあって、

ハッキリ言って初心者には何が何やらですよ(笑)

で、ようわからんけど、とにかくガンダムが、つくたーて、つくりたーて(ババア語)
なんでもいいんで、目の前にあるガンダムのキットを購入しました

そして、塗装をしたーて、したーて、たまらんかったので
筆と水性塗料を、てきとーに買って
製作方法も、よくわからんまま製作しました

 

ガンダム

悲惨なガンダム(製作1個目)

そしたら、こんな有様になりましたよ(笑)
(サイバイマンに自爆くらったようなポーズで)

これ、写真じゃ分からないかもしれないですけど、

 

・塗装が油絵のようにベタベタ

・ゲートの跡がバッチリ♪

・一部のパーツがはめられない(塗膜の厚みで)

・合わせ目を消すって何それ? おいしいの?

 

という感じになりまして、
まぁ一言で表すとするなら、この言葉が相応しいんじゃないでしょうか?

「悲惨」《名ノナ》悲しく痛ましい気持を起こさせるような、みじめなありさま。

 

この悔しさをバネにリベンジ製作

で、そのあといろいろな経験を積みまして、
リベンジのつもりで作ったガンダムがこちらです

 

ガンダム

リベンジしたガンダム

ガンダム

リベンジ・ガンダム(後ろ)

このガンダムの塗装は、プロトタイプカラーです
アニメ設定の塗装ではなく、映画のポスター設定(?)の方で塗装しました
(もちろん、上手な方の作例を参考にさせていただきました)

といっても、このポスター、
実はリアルタイプカラーで、プロトタイプカラーとは違うんですけどねー
まぁ小学校の頃に見て、めちゃくちゃカッコいいと思いました(遠い目)

 

それで、初心者の方が、ガンダムを塗装するときに、
知っておきたい3つのポイントをご紹介したいと思うんですね

まぁいろいろあるとは思うんですけど、
今回は3つに絞ってご紹介してみます

 

ガンダムのプラモデルを塗装するときに知っておきたい3つのこと

1.乾くまで触るな

 

たぶん、まだエアブラシはお持ちじゃないですよね?
ですので塗装は筆で行いますよね?
筆塗装の詳しいやり方は
他の記事を見ていただくとして、ここでは超基本のことを言いますよ?

「かわくまで、ぜったい、さわるな」(笑)

プラモデル製作って、「待つ時間」が必要なときってあるんですよ
待つっていっても30秒とか1分じゃないですよ?(笑)
もっとガマンしなきゃいけないときがあるんです

僕ね、ガマンできなくて触っちゃいましたよ
「かわいたかなー?」って触っちゃいましたよ
なんか誘惑されたんですよ
さわりたい衝動にかられたんですよ

あのですね、

指紋つくよ?

まぁ実はリカバリーとか、いくらでもできるんですけど、
それ、無駄な作業を増やしますから、
まぁ我慢してくださいよ(笑)

ただ、この誘惑はかなり強いので
そうはいっても、なかなか抗えないのも事実

そこで、どうしてもガマンできないときの保険をかけて、
なんか別なものに一緒に塗って、
そっちを「触るようのテストピース」として
あらかじめ用意されてはいかがでしょうか?(笑)

てか、なんか別なコトをやっときましょう(笑)

 

2.窓を開けとけ

換気がめちゃくちゃ重要です

塗装するとき

窓は絶対に空けてください

これは、甘く見ないで欲しいです
僕はこの記事に書いているんですけど
シンナー中毒を経験しています

【プラモデルおすすめ工具】超音波洗浄機・HG金属線用ニッパー・黒い瞬間接着剤関係・卓上万力・防毒マスクについて(その4)

2014.11.19

たぶん、天国か地獄にいく3歩くらい手前だったと思います(笑)
いや(笑)じゃない、これはマジで注意してください

塗装するときには毎回必ずちゃんと換気してないと
顔色が悪くなりますよ?
目とかおかしくなりますよ?

僕、ちょっと思ってたことがあるんですけど
ここだけの話、プロモデラーさんって、全員じゃないですよ?
でも顔色が悪い方とか、中にはいらっしゃるんですよ
あれ、僕、シンナーの影響なんじゃないかと思ってます

だから、ほんとに気を付けて欲しいです
このことは、ほんとはもっと大々的に
メーカーさんが言うべきだと思ってますよ

僕も、最初はちょっとシンナーの危険性をナメてたので、
反省の意味もあって、しつこいくらい言っておきたいです

塗装するときは、

必ず換気してください、

絶対にだ!!

 

3.楽しめ

これはホントに大切なことなんですけど、

楽しむって大事です

こういうとアレなんですけど、
うまく塗装したいと思ってるでしょ?
かっこよく塗りたいと思ってるでしょ?
でも、たぶん失敗すると思うんですよ

だって、仕方ないですよ
まだ何にも知らないんだから、
上手く塗れるはずがないですよ

だから、上手く塗ろうとするよりも、
きれいに塗ろうとするよりも、
「塗る楽しさを味わう」っていうのを大切にするといいと思いますよ

なんかね、なかなか「塗装する」って機会は、ないじゃないですか?
すごく新鮮ですよね
僕は、筆を持って塗装するとか、
小学校の図工の時間以来の経験でしたよ

で、上手く塗れなくて「なんで思ったようにうまくいかないのだ?」と
すごい考えたりしましたけど、
まぁ今振り返ってみれば、この時点で考えても分かるはずがないですよ(笑)

1回やってみて、その後に、また勉強して知識をつけて、
またトライして、エラーして、みたいな
そうやって繰り返していくことで上手くなるのですー(当たり前ですね)

だから最初は失敗を気にしないで、思い切り塗るといいと思います
おもいっきり楽しんでくださいー♪

 

まとめ

ということで、「ガンダムのプラモデルを塗装するときに知っておきたい3つのこと」として
「乾くまで触るな」「窓を開けろ」「楽しめ」ということをご紹介しました
なんかそれぞれ、上から目線の言葉ですみません(笑)

テクニック的なことに関しては関連記事をご参考くださいませ

それではここまで読んでくださって、ありがとうございました!

【プラモデル初心者向け】ガンプラを筆塗りするときのコツ

2014.05.03

 

 

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