なんか最近、展示会で
「紙創り」というペーパーをレーザーカットした
植物のアイテムを使っている作品をよく見かけまして、
「あー、なんかいいなあー」と思っていました
なので、僕も使ってみることにしました ←完全に小学生の文章
で、キットは何にしようかなあ?
とポヤポヤ思ってたんですけど、
今回は僕にとっては初めての
メカロトウィーゴを使ってみますかねー
これは小さい方のキットですね
スケールは1/35でいいのかな?
んじゃ、ヘタレ制作、いってみますー
今回は新アイテムを
バシバシ投入していきまっせー!!
ジオラマのベースの作成
まず、ベースなんですが簡単なジオラマに挑戦してみます
工作用紙を使って、こんなイメージボード?を作ってみました
ベースの台は100均の木の箱です
なんか廃墟の遺跡みたいな感じで考えてます
いや実は、このレイアウトは大阪のボークスに行った時に
FAGを使ったステキなジオラマがあって
それを大幅にパクっておりますww
いやー言い訳させて頂くと「これいい!」って思ったものは、
マネッこしてみたくなるんですよぉー
っていうか、僕、才能がないんで自分では
とても思いつかないのですー、ぐはあー
スグレモノ「オルファ(OLFA) 簡単マットカッター45度」
で、スタイロフォームとタミヤのスチレンボードを使って
先のイメージを形にしていくんですが
ここで新アイテム投入します!
「オルファ(OLFA) 簡単マットカッター45度」です!
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この「簡単マットカッター45度」はスグレモノで
カットすると、こんな風に
断面が45度になるんですよ
これ道具なしだと大変ですよ!?
いつか使ってみたいと思ってたんですよねー
って、写真じゃわかりづらい?
7ミリの厚さまで切断できるみたいです
カッターの刃が下にめり込むので
下にダンボールとか敷いてカットするのが吉だそうです
これなら切断面わかる?
2枚の角を、こんな感じで合わせられるのです
便利な道具だなー
ただ、やってみたんですけど、
これで四角形を組むのは
切り出すサイズの調整がシビアで
けっこームズかったです
慣れればいける・・・かも??
四角形は組むのがムズイけど
こういう台形?の場所には
この「簡単マットカッター45度」が
働いてくれたと思いましたよ
とりあえず新アイテムを活用できたです
なんか新しい道具は
使ってて楽しいんですよねー
スタイロフォームの切断にはスチロールカッターが便利ですわ!
さらに、新アイテムが続々と投入されます
これは「白光 スチロールカッター」ですー!
スタイロフォームなどを曲線でカットできる、
というスグレモノです
これ、前からいろんな方が使われているのを拝見してて
僕も使ってみたいなーって思ってました
熱したアルミ線?で簡単にカットできるんですね
これは手じゃ、やる気にならないよwww
ただ、しかし・・・
この厚さのものをキレイにカットするのはムズイですな・・・
これも慣れが必要ですねー
壁を表現していくです
まぁ多少のゆがみは
ヘタレなので許してもらうとして
次はスチレンボードの表面をケガいて
壁を表現していきます
情景師、アラーキーさんの方法ですね
ボールペンで描いて、
ニードルなどで深くなぞって・・・
調色スティックでボコボコをつけたり、
石のフチを立体になるように
エンボス(高低差)をつけていきます
スチレンボードを使うことを思いついた
アラーキーさんは、ほんとすごいですね
感謝してマネッこさせて頂くですよー
で、作業してて、ちょっと気付いたんですけど、
ニードル型のリューターを使うと
スチレンボードを掘るのがラクだと思いました
ちょっと削りカスは、ついてしまうんですけどね
あと・・・
表面にボコボコをつけるにあたって
調色スティックのスプーンが真に具合がいいんですが、
いろいろ試した結果、調色スティックそのままだと
細くて持ちづらいので
切断して2mmのホルダーに指すと使いやすいと思いました
この方がハンドリングが良好で、力を入れやすいと思いますです
ちなみに2mmのホルダーは
画材のアイテムなんですが
Mr.ホビーの彫刻刀シリーズの
ホルダーにもなるんですよ
「Mr.精密彫刻刀用替刃 きさげ」とか
奥まった合せ目を削るのにいい感じです
あと僕は使ったこと無いけど
「Mr.ラインチゼル」のホルダーにもなるみたいです
僕の使っているホルダーは
ちょい値段が高いやつなんですが
三菱ユニホルダーっていう安いのがありました
んで、こんな感じになりました
これでもう、すでに石垣っぽいですねー
アラーキーさんいわく、
石のフチのエンボス(高低差)をしっかり
つけるのがポイントとのことですー
んで、彫刻が終わったらモデリングペーストを塗って
テクスチャーをつけながら表面の保護をします
モデリングペーストはファレホなどの
水性アクリル絵の具で色をつけておくと
塗装の手間が一つ省けて効率いいかも?ですー
「シーナリープラスター」でコンクリートやガレキを作成するです
さて、次にまたまた新アイテムを投入です
「シーナリープラスター」っていう
水と混ぜると3時間で硬化するパテというかセメントというか
まぁそんなものです ←あいまいな説明
これは鉄道模型の方がよく使われていまして
僕も試してみたくなりました
下にラップを敷いてプラ棒で枠を作って
パレットナイフで表面をならしながら流しました
石の板を作るつもりなのです
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ついでに、スチレンボードをてきとーに組んで
シリコーンバリアーを筆塗りして
そこにも「シーナリープラスター」を流してみます
これはガレキを制作するつもりなのです
硬化後に手で折ったりカッターでギコギコしたりして
石の板とガレキができまして接着して着色しましたー
ちなみに、このシーナリープラスターは
仕様前は白い色の粉なんですが
水と混ぜて硬化するとグレーになるんです
なので万が一かけた時にも白い色が表に出ないってことで
石膏より便利かもですね
効果時間も3時間といい感じだし、今後「シーナリープラスター」は
多用していきそうな予感ですー
次にベースへの設置です
100均の紙ねんどを地面に敷いて
ベースを配置しました
これで硬化させて位置を確定して・・・
ちょいと井戸を作ってみようと思います
0.3ミリのプラ板を丸めてパイプを作って
1ミリのスチレンボードに石をケガいて・・・
井戸をセットしましたー
んで、この後、井戸の中にレジンを流す予定なんですが
先にいうと、失敗しちゃった、ふぎゃー
どーしよー??
まぁ、僕の場合、
いつも練習気分で制作してますから、
あんま気にせず、続けますねーw ←気にしろよ
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