カーモデル制作編の第2部、
人生初のジオラマを制作してますー!
前回はキットを使用して
建物の一部とかを作りました
今回は、ジオラマのベースを作ってみます!
しかしあれですね、ジオラマって普通は
「こんな世界を作りたい!」とか、
「こういうシーンを再現したい!」
っていうのが制作の動機だと思うんですよね
でも、ぶっちゃけると、作りたい全体像とか、
僕、全然ないんですよwww
今回の場合は、
「ランドスケープ・クリエイション」っていう
奥川康弘さんの著書でジオラマの作り方を見てたら、
僕の知らなかったアイテムとか、
制作方法とか、いっぱい載ってたから、
「なんか楽しそうだから、おれもやるぜぁ!!」
みたいな感じですー
まぁ、とりま今回は
「すべてがテストピース」ということにして
完成まで気楽に進めていきますよw
失敗を気にしないぞー!おー! ←少しは気にしろ
ほいじゃ行きます!
まず、仮組みしたらキットのベースでは
クルマが入りきらないことが分かったので
敷地を拡げることにします
ベースとなる木材をハンズで買ってきて
油性ニスを塗りました
そして「スタイロフォーム」ってのを用意しました
こんなの使うの、人生で初めてですよ?w
へぇ、密度の高い発砲スチロールって感じですね
カッターナイフで簡単に切れますな
木材のベースより2センチほど縮小してみようかな?
切り出したスタイロフォームをベース木材に貼ります
木工ボンドなんですけど、
こんな感じで点で打っていくといいみたいですよ?
うわ、今まで知らんかったw
あ、やべえ
なんか1段でいこうと思ってたのに
気がついたら3段になっとるw
なんか傾斜をつけたくなって
スタイロフォームを小さく切って
少し坂を作ってみたんですけど
これ完全にその場の思い付きですw
こんな行き当たりばったりで、
ワイ大丈夫なんやろか・・・
あ!このスタイロフォームを触ってて
ちょっと気づきました隊長!!
木材ベースの下面に、
クッションとなるゴムを貼りつけておくといい、
って本に書いてあったんですけど、
このスタイロフォームが使えそうですよ!?
うん、これ貼ったらベースを持ち上げる時とか、
メチャラクになりますたー!
まぁ普通は、こんなセコいことせずに
ゴムパッキンっての使った方がいいと思いますけどw
でも、これ地味だけど、その後の作業性がアップするので
ジオラマのベースを作るときには絶対やっといた方がいいですね
ジオラマのベースの制作で分かったこと、その1
「ジオラマのベース木材の下にはパッキン貼っとけ」
さて、地面をどうするか・・・
「かべパテ」でも「紙粘土」でもいいんだけど
今回は「石膏」を使ってみようかなぁ?
石膏の低粘度が今回の処理には合っている気がします
石膏って、すぐに固まるから
僕は好きなんですよねー
ていうことで2回に分けて
段差を埋めました
石膏って水で混ぜるだけで数分で硬化するし、
ひび割れもないし切削性もいいから
スグレモノだと思うんだよねー
ちなみに重曹と組み合わせると
お手軽に雪景色ができまっせー
あ!よくみたら、スタイロフォームの断面がヒドイことに・・・
今回は厚さ20ミリにしたんですけど
これ切断するときに
真っ直ぐにナイフが入ってなかったから
こんなガタガタになっちゃったんですね?
次回から気を付けよう、次回から ←やり直す気はないらしい
ジオラマのベースの制作で分かったこと、その2
「スタイロフォーム切る時はナイフを真っ直ぐ垂直に入れとけ」
側面の処理に「スチレンボード」ってのを使ってみようと思います
これは発砲スチロールの板なんですね?
触るの初めてですよ
これ情景師アラーキーさんが
「タミヤのスチレンボードを使ってください」
って言われてました
・エナメル塗料、ラッカー塗料で溶けない
・プラ用セメントで接着ができる
・表面が固い
というのが理由だそうです
なるほどー、こんなの教えてくださるなんて
ほんとありがたいです
厚さ1mmのバルサ板を用意してみた
これをスチレンボードの上に
貼りつけてみようと思います
で、なぜか急に「オイルステイン」というのを試してみたくなって
ワシンの「オイルステイン」のマホガニーを
塗ってみることにしました
おお、このオイルステインというのはニスと違って
木材に塗料が染み込んでいく感じで、
塗りやすいです!
でも、同じワシンの「マホガニー」なのに、
ニスとは色が全然ちがうぞ?
もうやり直す気が起こらなくて
そのまま貼ったwww
すいません、今回は見逃してくださいw
ちなみに接着の手順なんだけど
a.ベース材→スチレンボード→バルサ材
b.バルサ材→スチレンボード→ベース材
の二つの手順があって
どちらにしようか迷いながら
今回はaの方法を選択したんですがこれは正解だったと思いました
bだと一発本番のノリがあるけど
aだと一回練習ができる感じで、
あとバルサ材の寸法を微調整するチャンスがある、
ていうのが経験して分かりました
やっぱ実際にやってみると、いろいろ発見できます
と分かったようなこと言いつつ、
真上から見ると四角形が歪んでるーというwww
これはあれだ、イキナリ接着するんじゃなくて
仮組みするべきだった
ジオラマのベースの制作で分かったこと、その3
「ベース制作でも仮組みはしとけ」
ほいで、塗装後に接着したもんだから
当然、角はこうなるわなぁ・・・
貼ってから塗装するべき・・・なのかなぁ?
あとオイルステインはニスではないから
マスキングテープをはがす時に
塗料が持っていかれるようです
一応、もう一回、筆塗りで処理しときました
んで、この後の作業で一応、
全面をマスキングするから
塗装面を保護しとかないといけないことが
さっきの件で分かったので・・・
エアブラシで半ツヤクリアーを
てきとーに吹いといた
こんな処理でホンマにええんかな??
かなり手探りで進めてます
ということで、ベースが一応できて
モノの配置とか、全体の構想を
練る段階になった模様です
ていうか、これはもっと前の段階で
行うべきだと思われるが・・・w
しっかし、ベースの制作だけで
こんなにいろいろあるとは思わんかったww
こりゃあ先が長い予感がしますねぇw
とりま次回は地面の制作ですかねー?
じゃーん!
ていうことで、NEWアイテムが続々と
わがアトリエに到着中ですよ!
試すのが楽しみやー!
ビシバシ投入していくでー!! ←調子に乗って自滅するパターン
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