タミヤ様の「フォルクスワーゲン1300ビートル1966年型」を制作しています!
前回はドア開閉のヒンジの工作を行いました
今回は基本塗装と、各パーツを組み上げて
とりま完成まで持っていくです!
まず、サーフェイサーを吹いてから
ラッカーのホワイトで
下塗りしました
これ、最初からホワイトのサフを吹けば
1回で済むんですけど、
白の成型色に白サフを吹いても
あんま変化が無いから、全然面白くないんですよw
なので、こんな2度手間をワザと踏んで
自虐行為を楽しんでますですw
ほいで、ファレホで、
てきとーに筆塗りしてみます
普通、カーモデルっていうと
ピカピカキラキラで仕上げることが
多いと思うんですけど
今回は筆塗りでムラムラです
塗った後にスポンジヤスリで
てきとーにこすったりもしたんですが
これすべて「ランドスケープ・クリエイション」の著者、
奥川泰弘さんのマネっこですw
キットのメッキパーツについては、
一回メッキをはがしたんですけど
黒で下塗りしてクレオスの「スーパーメタリック SM08 メッキシルバーNEXT」でいってみます
ここは「こすって銀SUN」と迷ったんですけど
磨いてる最中にパーツを壊したらイヤンなので
エアブラシを使用するメッキシルバーNEXTにしましたー
ちなみにメッキシルバーNEXTは
ホンモノのメッキには及ばないものの、
かなりピカピカになりまっせー!
これはクリアパーツに吹いたんですけど
パッと見、プラスチックには見えないです
もはやパチンコ玉ですよw
エンジン回りにはパイピングしてみたけど
写真を見ながらやってみたんですが
どこにケーブルが伸びてるのかサッパリわからん!!
これはもう、カーモデル専門の方に見られたら
助走をつけたラリアットを食らうレベルやで・・・
ほんとスマン
ドア開閉のヒンジについては
瞬着でガッツリ固定してみました
斎藤モデラーさんはパテでされてましたけど
別にパテじゃなくてもいいよね?? ←あんまわかってない
んで、クルマ本体の塗装は
一回ウォッシングして、
いったんここで中断です
あとクリアパーツの接着です!
■クリアパーツの接着について
まず、クリアパーツを接着するのに
普通の流し込みセメントとか瞬着を使うと
きたなくなっちゃうので、
できれば使いたくないですよね?
じゃ、何で接着するのか?っていうと
- アクリルのクリアー塗料
- エポキシ系接着剤
- 透明のボンド
あたりがメジャーだと思われます
しかし、今回は、ややマイナーかもしれないけど
上級者の方は結構ご存じかもしれない
「コニシ ボンド 布用 クリヤー(旧アクアリンカー)」を使ってみます
これは、かなりスグレモノのボンドなんで、
ちょっとオススメのポイントを上げてみます
あ、その前に準備として
接着剤を「出す」ための
台座を用意しとくのをオススメします
接着剤は直接パーツに塗ろうとすると難しいので、
一度台座に出してから
つまようじとかでぬりぬりするのが
ラクなんですよ
僕はミンティアの空きケースに
ビニールテープを貼りつけたものを
台座として使ってます
汚れたらビニールテープをはがして
再利用できるんですが
これは他にもっとよい方法があるかもしれないなー
オススメポイントその1「出し口が、何か気持ちイイw」
いや、出したい量だけヒュイと出せるのが
なんか気持ちいいんですよww
あと
- 色はもちろんクリアー透明色
- エポキシ系みたいに混ぜる手間がない
- もちろん塗膜を侵さない
のもポイントですね ←むしろそっちがポイントだろ
オススメポイントその2「糸を引かない」
透明ボンドはいろいろありますけど
だいたい糸を引いちゃうイメージがありますよね?
糸を引くってことは、
必要のない部分にまで
ボンドがついちゃう可能性があるので
慣れてないと扱うのが難しいと思いますけど
「コニシ ボンド 布用 クリヤー(旧アクアリンカー)」は糸を引かないんですよ!
これはエライ!
オススメポイントその3「水で希釈できる!」
ちょっと写真では分かりずらいけど
水で薄めて使うことができるんですよ!
そのまま出した状態だと高粘度で、
水で薄めれば低粘度として使えます
ということで、クリアパーツの周りに
水で薄めた「コニシ ボンド 布用 クリヤー(旧アクアリンカー)」を
つまようじで流し込み系のように
使っていけます
高粘度で点付けでも可能ですよ
オススメポイントその4「エナメル溶剤でふき取れる!」
おーい、はみだしちゃったぜー!?
どーすんだよこれー!?
ってなっても、完全乾燥前なら大丈夫!
エナメルの溶剤で
ふき取れるんですー!
ちなみに、こういうのを適量出す時には
容器を傾けるんじゃなくて
スポイトなり、インジェクターっていうんですかね?
注射器みたいなのを使うと
あらぬ事故を未然に防げますよw ←経験者は語る
あと、ついでに紹介しておくと
こういう模型のふき取りに使う綿棒は
100均のでもいいんですけど
「ジョンソン の綿棒」が、毛先がモワモワしにくくて
棒の部分も適度な弾力で作りがしっかりしてるんでオススメですよ
これ、モデルグラフィックス誌で
紹介されてたんですけど実際に使ったら、確かにいいんです!
なんかジョンソン綿棒は使っていて気持ちがいいw
僕は、こういう「気持ちいい」とか、
使っていて「楽しい」ってところを
けっこう重視してる人ですw
てゆーことで、
カーモデルがはじめてのヘタレな僕でも
なんとかクリアパーツを
無事に貼りつけることができましたー
「コニシ ボンド 布用 クリヤー(旧アクアリンカー)」はメタルパーツの接着にも向いていて
今回のメッキパーツもアクアリンカーで接着してます
あと、ドアの開閉も・・・
ハッチオープンー!
って、別に大したことないですね
なんかスマン(2回目)
とゆーことで、クルマ本体の制作については
いったんここまでにして、
次にコレの制作にいってみますー!!
にゃーん!!
じおらまきっとー! ←ドラえもん風に
うまく作れるかなあ?
作るの楽しみやー!!!
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