ご存じの方が多いと思うんですけど
「n兄さん」という、超絶プロモデラーが
いらっしゃるんですね
で、そのn兄さんが「しいたけ」というディテールの
「素材」を販売されることを開始されたのですー
n兄さんのプルプル日記
■「しいたけ発売記念(技法詳細2016年度版)」
こちらの記事は「しいたけ」の製作方法が
わかりやすく解説されていて、
しかも長年の経験で培われたに違いない
工夫とか知恵とかを惜しみなく
紹介してくださっていて、
ホントにありがたいなぁと思いました
例えば「上ではなく横に引く」とか
ちょっとしたことなのかもしれないけど
これを最初に思い付くまでには本当に多くの時間と失敗を経た上で、
そうしてはじめて見つかる「発見」なんじゃないかと思うんですよ
そんな貴重なことを紹介していただけるのって
本当に感謝なんですよねー
どうもありがとうございますー!
(画像をお借りしました・問題があれば削除いたします)
ちなみに「しいたけ」というのは
こういう繊細なディテールです
なんで「しいたけ」って名前なのか、その由来は僕は知らないんですけど
精密系の上手な方のガンプラ作品でよく目にしますよね
これを最初に考案された方が
n兄さんなんですよねー
・・・で合ってるのかな?(合ってると思う)
で、n兄さんの「しいたけの素材」ですけど、
「これはプロの技術を手にとって眺めるチャンスだし素晴らしい教材だぜー!」
と思ってヘタレな僕ですけど注文させていただきましたあー!
今回、僕が注文させていただいたのは
「0.3ミリ厚」の「幅3センチ」です
これ、届いたら実物をお手本にして
「自分でもチャレンジしてみようかしらねー」
とかポヤポヤ思っていたんですよ
が!!!
現物を目の前にして
そんな思いは瞬時に消え去りました(0.1秒)
これねーピントがあわなくて
うまく撮れないんですけど
めっちゃくちゃ細かいんですよ!!
一体どーやって!?と
考えるのも止めたくなるレベルですww
合わせてみると
当然のことながら模様の凹凸が
一分の隙もなくピッタリ合うというーw
てか、これがどんだけすごいのか!?
ということは比較になるモノが
ある方がわかりやすいですな!
ここは、僕が人柱になりましょう!!
さらに「卓上万力」にセットして
てきとーにガイドを引いて・・・
BMCタガネやらハイパーカットソーやら目立てヤスリなどで
てきとーに凹凸をつけて・・・
はい、できますた!ww
・・・いやー「一目瞭然」という言葉が
これほどピッタリくる状況というのも
珍しいですよwww
あ、あと「雲泥の差」という
言葉もピッタリですなww
見比べるとよく分かるんですけど
n兄さん素材(当然、写真上の方)の何がすごいって
凹の中のラインやエッジ部分がキンキンなんですよ
しかも髪の毛くらいの細さの凸部分とかも入ってるしwww
プロの技がどれだけすごいか改めてわかりましたw
・・・てか、これ写真では
たぶん伝わらないんですよねー
もし興味があったら注文されてみることをお勧めしますよ
一見の価値ありです
まぁとりま、このブサイクなのを練習がてら
組んでみますー
n兄さんのブログで解説されていたように
お助け板にセットしてペーパーをかけて・・・
はい、中板を用いながら組みましたの図です
ブサイクでスマン・・・
しつこいけど、これは僕がさっき作った
ブサイクなやつで
n兄さんの素材ではないので注意!です
いやーこれ、記事的にはですね、
「n兄さんのしいたけ素材」も、ここで一緒に組んで並べて
写真を撮るのがベストなんですけど
正直、それはもう少し僕が組む練習をしてからにしたいですwww
てか、それはもう「公開処刑」同然だから載せませんけど!w
てことで、この「しいたけの素材」なんですが
お手本として眺めたりするのもいいですけど
n兄さん的には「実際に模型に使ってもらえたらウレシイ」
とのことだったんで
僕も今度つくるやつに組み込む予定ですー!
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