タミヤ様の「フォルクスワーゲン1300ビートル1966年型」を制作しとります!
前回まででクルマの基本制作は
いったん終わりました
![1431244610_IMG_3220_472.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431244610_IMG_3220_472s.jpg)
今回は、そのクルマを
ジオラマに配置してみたいと思っとります!
人生初のジオラマに挑戦やでー!
ちなみに今回は
4部構成で制作を考えてて、
・第1部 クルマの制作
・第2部 ジオラマベースの制作
・第3部 小物類の制作
・第4部 ウェザリングなど仕上げ
って感じです
つまり今から第2部のスタートやー!
すなわち波紋疾走でオーバードライ(以下略)
あ、えと、ジオラマといっても
1/24サイズというのが実感できないし
そもそも、いきなり0から始めるのは
僕にとっては難易度が高すぎるので
今回はキットのお世話になることにしますた!
![1431305038_IMG_3226_478.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431305038_IMG_3226_478.jpg)
「ランドスケープ・クリエイション」の著者、
奥川泰弘さんが運営されている
「Doozy Modelworks/Sweet Style」というブランドの
「フランスのシードル(りんごのお酒)カフェ」
というキットを作ってみますー!
この小さい箱の中に夢が詰まっとるんやな!?
さっそく開封してみるでー!
![1431305741_IMG_3227_479.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431305741_IMG_3227_479.jpg)
初めてなんで、説明書を念入りに熟読w
へぇ、素材が紙と木で、
水性塗料は素材を変形させる恐れがあるから
使用は控えてください、と書いてありますよ?
でも奥川さんはファレホで筆塗りされてたから
まぁたぶん大丈夫だろ ←あんま考えてない
![1431306439_IMG_3228_480.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431306439_IMG_3228_480.jpg)
「レーザー加工」という謎の技術で
パーツがすごく繊細に作られてますよ!?
窓枠とか絶対に自作不可能レベルだw
イスとか本物の木を使っているだけあって、
質感が抜群ですー!
![1431306701_IMG_3229_481.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431306701_IMG_3229_481.jpg)
これは本キットの目玉である
階段とかのパーツ類ですね
僕はこの階段に萌えたw
なんか植物の台紙もついてますよ?
すげぇ!
![1431306867_IMG_3230_482.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431306867_IMG_3230_482.jpg)
これは建物とベース部のパーツですねー
これ、なんかフランスが舞台のキットなんですけど
設定的にフランスが舞台で制作するかどうかは
まったくの未定ですw
![1431341840_IMG_3232_483.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431341840_IMG_3232_483.jpg)
ほいじゃ、制作していきます!
この「sweet style」のキットなんですが
普通のプラスチックのキットと同じで、
ゲートをデザインナイフで切り取る形になってます
あと接着は木工ボンドや瞬着で行う形です
写真は屋根の部分ですね
![1431341936_IMG_3233_484.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431341936_IMG_3233_484.jpg)
ちょいとイスとか組み立てたんですが
パーツの精度がすげえ!
バンダイも真っ青って感じ
このランプのカゴとか凄いよ!?
これを自作するのは多分、一生無理だなww
![1431400642_IMG_3236_485.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431400642_IMG_3236_485.jpg)
あ、仮組みしてわかりました
これ、ベースにクルマが入りきらんwww
これを無理やり作ろうとすると
「よそ見運転してたら建物に突っ込んだジオラマ」
という事故現場の再現シーンになってしまうw
まぁスタイロフォームっていうの?
あれで追加しときゃ、なんとかなるだろ ←深く考えないタイプ
![1431403481_IMG_3237_486.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431403481_IMG_3237_486.jpg)
とりまベース部分はおいといて
建物を軽く作ってみますー
まず、テクスチャーとしてリキテックスの「胡粉ジェッソ」を塗ってみます
これ、手軽に質感が再現できるんで
僕のお気に入りアイテムです!
んで、レンガを塗ってみよー!
と思ってテキトーに塗ってみたんですが
やべえ!!
なんか失敗な感じになってもうた!!
はやくも初ジオラマの洗礼を味わった気分やで・・・
や、やっぱ資料とかちゃんと見ないとダメなんだなぁ
![1431456917_IMG_3246_490.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431456917_IMG_3246_490.jpg)
こ、これなら、なんとか・・・
上からもう一回「胡粉ジェッソ」で隠ぺいして
塗料を塗り重ねて
そのあとコンパウンドを刷り込みました
軽くスミイレも行ってます
ちなみにコンパウンドを刷り込むっていうのは
あの情景師アラーキーさんが編み出された表現です!
![1431454934_IMG_3241_488.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431454934_IMG_3241_488.jpg)
続いて、本キットの目玉である
階段の制作にいってみます!
まずこの色で塗ってみますた
ちなみに今回の制作では
取説に「やめとけ」と書いてあった
水性アクリル塗料である
「ファレホ」をメインに使っていきますw
といいつつMIGの塗料も使っているというw
![1431455830_IMG_3243_489.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431455830_IMG_3243_489.jpg)
んで、タミヤ様のスミ入れエナメル塗料
「ダークブラウン」でスミイレしました
これ、奥川さんが多用されてたので
今回から僕も使うことにしました!
![1431484929_IMG_3247_491.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431484929_IMG_3247_491.jpg)
んで、仮組みするとこんな感じ
あらー合わせ目が思い切っり見えるんで
処理をしてみよう
![1431490551_IMG_3250_494.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431490551_IMG_3250_494.jpg)
溶きパテで埋めてみます
綿棒にラッカー溶剤を染み込ませてふき取ると
角のスキマがキレイに埋まります
これ、飛行機模型のテクニックなんですよねー
とか言ってスカしてたら
合わせ目が全然、埋まらねぇ!!
キサマ、おれを怒らせる気かっ!? ←なぜかキレる
![1431493873_IMG_3252_495.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431493873_IMG_3252_495.jpg)
ラッカーパテをモリモリにもって差し上げた
ついでにテクスチャーも入れて、
ペーパーを当てて処理しときます
![1431505095_IMG_3253_496.jpg](https://plamodel-shoshinshanavi.com/wp-content/uploads/old-blog/1431505095_IMG_3253_496.jpg)
で、とりまこんな感じになりました
ウェザリングは全体像ができてからじゃないと
どの程度やっていいのかが分からないので
クルマと同じで最後にまわします
ってか、全体ができたとしても僕みたいなヘタレごときには
ウェザリングの塩梅なんてわからないんですけどねw
という感じで初のジオラマ制作に挑んでますー
さて、次は何をすればいいんだ??? ←全体像がまるで見えてない
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