タミヤ様の「フォルクスワーゲン1300ビートル1966年型」を制作しとります!
前回まででクルマの基本制作は
いったん終わりました
今回は、そのクルマを
ジオラマに配置してみたいと思っとります!
人生初のジオラマに挑戦やでー!
ちなみに今回は
4部構成で制作を考えてて、
・第1部 クルマの制作
・第2部 ジオラマベースの制作
・第3部 小物類の制作
・第4部 ウェザリングなど仕上げ
って感じです
つまり今から第2部のスタートやー!
すなわち波紋疾走でオーバードライ(以下略)
あ、えと、ジオラマといっても
1/24サイズというのが実感できないし
そもそも、いきなり0から始めるのは
僕にとっては難易度が高すぎるので
今回はキットのお世話になることにしますた!
「ランドスケープ・クリエイション」の著者、
奥川泰弘さんが運営されている
「Doozy Modelworks/Sweet Style」というブランドの
「フランスのシードル(りんごのお酒)カフェ」
というキットを作ってみますー!
この小さい箱の中に夢が詰まっとるんやな!?
さっそく開封してみるでー!
初めてなんで、説明書を念入りに熟読w
へぇ、素材が紙と木で、
水性塗料は素材を変形させる恐れがあるから
使用は控えてください、と書いてありますよ?
でも奥川さんはファレホで筆塗りされてたから
まぁたぶん大丈夫だろ ←あんま考えてない
「レーザー加工」という謎の技術で
パーツがすごく繊細に作られてますよ!?
窓枠とか絶対に自作不可能レベルだw
イスとか本物の木を使っているだけあって、
質感が抜群ですー!
これは本キットの目玉である
階段とかのパーツ類ですね
僕はこの階段に萌えたw
なんか植物の台紙もついてますよ?
すげぇ!
これは建物とベース部のパーツですねー
これ、なんかフランスが舞台のキットなんですけど
設定的にフランスが舞台で制作するかどうかは
まったくの未定ですw
ほいじゃ、制作していきます!
この「sweet style」のキットなんですが
普通のプラスチックのキットと同じで、
ゲートをデザインナイフで切り取る形になってます
あと接着は木工ボンドや瞬着で行う形です
写真は屋根の部分ですね
ちょいとイスとか組み立てたんですが
パーツの精度がすげえ!
バンダイも真っ青って感じ
このランプのカゴとか凄いよ!?
これを自作するのは多分、一生無理だなww
あ、仮組みしてわかりました
これ、ベースにクルマが入りきらんwww
これを無理やり作ろうとすると
「よそ見運転してたら建物に突っ込んだジオラマ」
という事故現場の再現シーンになってしまうw
まぁスタイロフォームっていうの?
あれで追加しときゃ、なんとかなるだろ ←深く考えないタイプ
とりまベース部分はおいといて
建物を軽く作ってみますー
まず、テクスチャーとしてリキテックスの「胡粉ジェッソ」を塗ってみます
これ、手軽に質感が再現できるんで
僕のお気に入りアイテムです!
んで、レンガを塗ってみよー!
と思ってテキトーに塗ってみたんですが
やべえ!!
なんか失敗な感じになってもうた!!
はやくも初ジオラマの洗礼を味わった気分やで・・・
や、やっぱ資料とかちゃんと見ないとダメなんだなぁ
こ、これなら、なんとか・・・
上からもう一回「胡粉ジェッソ」で隠ぺいして
塗料を塗り重ねて
そのあとコンパウンドを刷り込みました
軽くスミイレも行ってます
ちなみにコンパウンドを刷り込むっていうのは
あの情景師アラーキーさんが編み出された表現です!
続いて、本キットの目玉である
階段の制作にいってみます!
まずこの色で塗ってみますた
ちなみに今回の制作では
取説に「やめとけ」と書いてあった
水性アクリル塗料である
「ファレホ」をメインに使っていきますw
といいつつMIGの塗料も使っているというw
んで、タミヤ様のスミ入れエナメル塗料
「ダークブラウン」でスミイレしました
これ、奥川さんが多用されてたので
今回から僕も使うことにしました!
んで、仮組みするとこんな感じ
あらー合わせ目が思い切っり見えるんで
処理をしてみよう
溶きパテで埋めてみます
綿棒にラッカー溶剤を染み込ませてふき取ると
角のスキマがキレイに埋まります
これ、飛行機模型のテクニックなんですよねー
とか言ってスカしてたら
合わせ目が全然、埋まらねぇ!!
キサマ、おれを怒らせる気かっ!? ←なぜかキレる
ラッカーパテをモリモリにもって差し上げた
ついでにテクスチャーも入れて、
ペーパーを当てて処理しときます
で、とりまこんな感じになりました
ウェザリングは全体像ができてからじゃないと
どの程度やっていいのかが分からないので
クルマと同じで最後にまわします
ってか、全体ができたとしても僕みたいなヘタレごときには
ウェザリングの塩梅なんてわからないんですけどねw
という感じで初のジオラマ制作に挑んでますー
さて、次は何をすればいいんだ??? ←全体像がまるで見えてない
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