「ランドスケープ・クリエイション」「ランドスケープ・クリエイション2」を参考に
人生初のジオラマを制作してますー!
前回はチップLEDの電飾や、ツタの制作を行いました
今回は地面と樹木の制作を行いますー!
それでですね、
今回、初めてのジオラマに取り組んでて
分かったことが1つあります
ランドスケープの本の著書の奥川泰弘さん、工作がめっちゃくちゃ上手ですわ!!!
いや、こんな当たり前のことを力説するのもアレなんですけど、
自分が何の経験もない状態で作品を拝見して
「すごいなー」と思っていたワケですよ
でも、実際に自分でやってみて感じました、
奥川さんは「すごい」わ!
これ、どっちも「すごい」って言葉を使ってるけど、
中身の重さっていうの?ちょっと質が違うんですよ!
僕の言ってること、わかるかなぁ、わかんねぇ(以下略、てか古い)
まぁ、僕の戯言とか、どーでもいいですね
とにかく「経験することを楽しむー」
というスタンスで制作を楽しんでまっすw ←もう少し向上心を持て
「情景テスクチャーペイント」でジオラマの地面の制作とかしてみる
さあ、待ちに待っていた
「地面」の制作にいきますよ!
今回は本の中で紹介されてた
「コースパミスゲル」が手に入らなかったので
これを使ってみることにしました!
- タミヤの「情景テスクチャーペイント(ライトサンド)」
- モーリンの「クラッシャブルストーン」
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でーす!
もー早く使いたかったよー!
どんな質感になるんだろー??
興味津々ですわ!
ではPP製のスパチュラで
盛ってみることにしますー!
これ使うの超楽しみだったw
ふむ、粘度としては「ゆるいカラシ」みたいだなぁ
「何やねん!そのたとえは!?」
って感じですけど第一印象がカラシだったのだwww
セラミック粒子が入っているとのことで
ざらざらの質感が得られる模様ですたい!
なんか夢中になってベッタベタに盛りつけてもうたw
んー、ちょい盛りすぎたかもしれないなぁ
スポンジとかで、うすーくポンポンした方が
良かったかもしれない、のかな??
石畳のスキマに埋めるのが何気に難しくて
スミイレをふき取る要領で綿棒を大量に使いましたw
ちょっと表面がベタベタになっちゃったんで
その場の思い付きで
スポンジでポンポンしてみます
うーむ、やはりこれは盛りすぎたような気がするぞw
そして間髪おかずに
情景素材の「クラッシャブルストーン」という
まぁ要は小石ですねw
これを、てきとーにバラ蒔いてみよう
んで、乾いたらこんな質感になりましたー
「情景テスクチャーペイント」の乾燥時間なんですが
3時間から5時間が目安みたいです
んで、これ盛りすぎたと思ってたけど
乾燥する時にけっこう収縮してくれるみたいで
そんなベタベタを心配するほどでもなかったみたいです
今回は「ライトサンド」という色にしてみたんですけど
砂浜みたいですねー
海辺のジオラマなら、そのまま使えそうですなー
「ミニネイチャー」でジオラマの草とか植物とか作ってみる
では次なる新兵器を投入するぜー!
今回のジオラマでは数々の
お初となるアイテムが目白押しです!
用意したのは
- ミニネイチャーの「小さな草むら‐夏の盛り」
- モーリンの「グラスセレクション グリーン」
です!
これも使うの楽しみだったんだよー!
小さな草むら‐夏の盛り :ミニネイチャー 素材 ノンスケール 717-22
価格:1,234円(税込、送料別)
グラス セレクション グリーン :モーリン GR-02
価格:324円(税込、送料別)
まず「ミニネイチャー」の方なんですが
シートに株状態となっている「草むら」が
大小、いろんな大きさで用意されとりますー
なんかパッと見、マリモに見えますなwww
これドイツのメーカーらしいんですが
いろんなタイプの植物が春夏秋冬の配色で
めちゃくちゃ種類が用意されててビビりましたw
ジョーフィクスと同じ輸入物ってことで
いいお値段がしたんですが、やっぱ質がいいと思った!
続いてモーリンの「グラスセレクション」
これは繊維状のモフモフした素材ですね
芝生みたいな表現に使えるっぽいです
じゃ、さっそく使ってみますー!
水溶き木工ボンドを垂らして、
そこにピンセットで置いていきます
正直、初めてなんで配置のバランスとか全然わからん!
でもなんか楽しいw
あ、なんかてきとーに植林をやってたら
ちょっと地面の色が気になりだしたんで
植林を一回中断して、突然、地面の着色をしてみるという
メチャクチャな順番で作業してますww
地面の塗装も、どうやればいいのか?とか、
そもそも「こんな地面にしたい」というイメージとか
僕のポヤポヤした頭の中には
ぜーんぜん無いので ←それ問題だろ
・アクリルで着色したり
・エナメルで着色したり
・ピグメントを撒いてみたり
と、頭の壊れたマッドなサイエンティストのごとく
「こーやると、どーなるのかぁー?ウフフ」
って感じで、実験してるみたいに
変化を観察して楽しんでますwww
てか、はじめてだから、わからんのよw
「オランダ ドライフラワー」でジオラマの樹木の制作とか
地面は一回これくらいで中断して、
あとでまた調整しようーってことで次に樹木にいってみます!
なんか次々と進んでますけど早く進みたくて気がせってるw
で、樹木の作り方はいろいろあるみたいなんですけど
どういうのがいいのか、とにかく一回やってみないとよくわかんないんで
もう手探り状態で突入するんですけど
まず、木の枝とか木の根っこを拾ってきて
煮沸消毒してみたものを用意して・・・
- 「オランダ ドライフラワー」!
オランダドライフラワー(Super Trees) 少量パック |
これは紙とかじゃなくて、本物の植物ですね
これを樹木の枝にする、ってコトみたいです!
で、樹木を作ってみるんですが・・・
うわ、やべー!!!
これ、超ムズイ!!
思ってたよりムズイ!!
まず工作的に枝がうまく切り貼りできないし、
どんな形状にすればいいのかもよくわからんー!!
樹木をよく観察してからでないと無理だわ!
でも、もう始めてしまったのでこれで押し通す!
エポキシパテでなんとか接着して・・・
エポキシパテが硬化したら、
てきとーに着色して
前回の記事で紹介した情景素材、
ジョーフィクスの「小さい緑の葉」を振りかけてみる!
接着は「水溶き木工ボンド&スプレーボトル」で
シュッといってみるー!
と思ったら、スプレーボトルでは
うまくシュッシュッできん!!
しょせん100均テイストだからか!?
あわてて「スプレーのり」を室内でシューってやったら
軽く吸いこんで気分が悪くなった!
あかん、これはベランダでやらなアカンやつや!
うわぁぁー!
・・・
てことでスプレーのりを吹いて
その上から「緑の葉」をパラパラと振りかけて
こんなんなりました・・・の図です
「緑の葉」、かなり使ったなぁー
すいません、この樹木の制作なんですけど、
まじでワケわからん精神状態になって
最終的に激ヤバの出来となりました
自分でも唖然とする・・・
「このー木 なんの木 知らない木ー♪」ですよ
ほんとーに見たこともない木です
す、すまん
「あーこの人は樹木をつくろうとしたんだなぁ(憐れみの目)」
って思ってもらうことにしよう・・・ ←
てゆーことで、ここまで来ましたですー
最後の方は、すごい落ち着きがなかったっていうか
ワケわからんテンションで制作してました
ふひぃー
でも、なんとなく「それっぽく」なってきて
やっと落ち着きましたよww
すべては素晴らしい情景素材のお蔭です
メーカー様に感謝ですw
いちおーこれで制作の第2部である、
「ベースの制作」が終了となりました
今までは映画のセットでいうところの
大道具って感じなんですかね?
さて次回からは、ジオラマ制作の第3部、
「小物の制作」にうつるですー!
ひそかに今回のジオラマの満足度を決めるのって
小物かもしれないなー?とか思ったんで
「50個用意しよう」と思い立ちました
別に数に意味はないけど50個!!
50個、作ります!うおーっ!! ←言い切って大丈夫か?
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