はじめてのカーモデル、
タミヤ様の「フォルクスワーゲン1300ビートル1966年型」を制作しています!!
前回の記事では、パーツのメッキをはがしました
今回はドアの切り離しを行ってみますよ!
これは絶対に「修羅の道」なんだよなーw
ドアを切り離すって、どうやるん?
前回ご紹介したプラモつくる動画の
「斎藤俊幸 その1」の4:42あたりで ←もうはっきり言えよ
ドアを切り離す方法として
BMCタガネの0.15mmでなぞる
というやり方が紹介されてました
番組ではあっさりと紹介されてましたけど、
これ絶対に大変な精神力と集中力と労力と(以下略)
僕はだいたいですね、
プラモ制作の作業はどれも好きなんですけどね、
この「切り離す」ってのは今まで避けてきたんですよねー
なんか手軽で効率いい方法はないかなぁ?
とか思っているんですけど
超音波カッターくらいしか思い付かないですし
ていうか持ってないですし、
しかも超音波カッターでは
今回の作業に必要な精度って出せないんじゃね?
とか思ってたりするんですけど
「ごたくはいいから早くやれこら!」
って感じですねすいません ←
やった ←ぶっきらぼうだなおい
休憩なしで、ぼーっとしながら約43分でフィニッシュですはい
えと、一つの辺を100回かぞえながらなぞってたら
ボーっとしてきたんで、ていうか貫通してきたんで、そこで
「なぞる方向を→から←に変えるとやりやすい」
ということがわかりました
あとBMCタガネの0.15mmは、
なんかベストの厚みだと感じました
0.1mmだと薄すぎて切断がしにくいかも?ですし、
0.3mmでは今度は厚いと思う
0.2mmならありかもしれないけど
僕は持ってないんで分からないw
とりま0.15mm、いいですよええ ←まだ放心状態
(インターバルで回復)
ふっ、まぁ僕もね、本気を出せばね、
これくらいは朝飯前ですよーwww
え?反対側もあるんすか? ←
二回目は慣れたんで、
少しは時間が短縮できるかと思いきや、
実際は逆で、それ以上に時間がかかるね?これは!?
なんでかというとですね、
「持つところが少なくなってるから」なんですよ
んで、それに伴って
「パーツ全体の強度?が落ちてるから」なんです
壊れないように、より注意です
あ、なんかボーっとしてきた・・・ ←
やったよ(放心)
所要時間は1時間くらいです
正直、これがもし4ドアだったらヤバかったで・・・
一応やり遂げたんで
忘備録としてポイントだなと感じた部分を記しておきます
まだされたことがない方はご参考くださいませ
タガネの使い方
- 先端の一点のみに力を集中
その方が引っかからないです
もし引っかかったらタガネの角度を浅く倒すことで回避です
切り離すときの意識
- 「切る」のではなく「掘る」
幅0.15mmの穴を掘っていたら、
「すいません底が貫通しちゃいましたあー」みたいな感じ?
なんか頑張らないほうがいいです
でないと左手にも無駄な力が入る=破損の可能性が高まる、と思います
進行の手順
- 「一つの辺を切り離して次の辺へいく」のではなく
「均等に各辺を掘っていく」
→そうしないと途中でパーツが
バキッといく恐れを感じる
「ランナーにパーツがゲートでくっついている」
ような状態に持っていくのが望ましいかもしれない
という感じでしょうか?
なんかこの切り離し、
座禅でもしてるような気分だったですよ(笑)
正直言うと、精神的な苦痛は
別に無かった気がするです
むしろ楽しかったかもしれないですよ?いやほんとに
切り離したんで
切断面をキレイキレイにしますー
最近ね、
「スポンジやすり」をつまようじに刺したらめちゃ使いやすい
ということを発見しました隊長!
「刺すだけ」というのが、
もう手軽でサイコーですよ!
YAZAWAサイコーでーす
とか調子に乗ってたら、バリと勘違いして
必要なモールドまで削ってもうた・・・
しかし、はじめてのカーモデルを
作っていて思うんですけどね
「車のことをまったく知らない」
「実車を見たことがない」
というのが圧倒的に不利な状況なんですよねー
まぁそれを言うのなら
ガンダムも見たことはないんだがw
やっぱねー、実際に実車を見てみたいなぁー!
車が好きで車のキットを作るんじゃなくて
プラモ作るから車を見たい!っていう、
なんか順番が真逆の気がしますけどねw
あのプラモ番組の中で、
斎藤モデラーさんは実車を見に
横浜から名古屋まで行ってましたけど
その気持ちは非常にわかります
あれ「テレビだから、演出としてわざわざやった」
ワケでもないと思いますよ?
僕も可能であれば、
マジで実車をマジマジと観察したいもん ←ざぶとん没収
まぁ、とりま切り離し作業は完了でございますー!
表面処理として使用したツールは
- タイラー
- ヤスリスティック
- スキヤキヤスリ
- セラカンナ
- スポンジやすり
こんなに種類はいらないかもしれないけど
手持ちのカードが多い方が便利で楽しいんですw
特に「セラカンナ」と「つまようじスポンジやすり」が活躍しましたー!
しかしこの「セラカンナ」は使いやすくてエラいねぇ
ついでに「つまようじスポンジやすり」を
思い付いた僕もエラいねぇ ←だまれ
では次回は、ドアの開閉に取り組みますー!
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