スカイ・ダンボーの制作記その4です
ええと、最近、箱組みをするように
なったワケですが
その工作をやっていてね、
「あー、これは重要だなぁ」とか
「これ、どーすれば、いいんかなぁ?」
とか、感じていることがチラホラ出てきましてね、
その中の一つに
「平行・水平にヤスるのってムズくね!?」
ってコトがあるんですよ
「T字定規」でキレイにプラ版を切り出せるようになった!
「スコヤくん」でキレイな角度で接着できるようになった!
しかし、最後にペーパー処理する時点で
歪んでしまったりするんですよー
せっかく途中まで上手くいってるんだから
最後までキレイにフィニッシュしたいよぉぉー!
ってことで、
まぁ僕のヤスリが下手くそなんだろうけど
この問題をうまく対処するには
どうすればええんや??
ってことを、地味に検討してますた
で、その対応策としてウェーブ様の
「ヤスりほう台2」
という製品があるんですけどね
これは写真を見ればわかると思うけど
水平・平行にペーパーをあてることができる
構造を持っているスグレモノなんですよ
これを考えた人、エラいなー!
もう、天才ですな
ただ、これを使っていて
不満な点が2つほど出てきたのです
1.ペーパーの下部ばっかり使って、上部が活かせない
2.ペーパーの番目を変えるのがメンドクサイ
まぁ、どちらもひと手間かければ
済む話ではあるんだけど
こういうのは、もっともっと手軽にいきたいんだよねー
で、ぶっちゃけるとね、
「これ自作できるよね?」
とは思っていたんだよ
じゃ、本題に入ります!←前置きがなげー
で、まずこれは、部品か何なのか忘れたんですが
「ペーパー貼ったら平面処理につかえるなー」
と思ってペーパー貼って使ってたのね
これをPP板の上でパーツをスライドさせれば、
これはもう「ヤスりほう台2」ですやん!?
じゃ、これ、もう一個つくろう!と思って、
自作の「ヤスりほう台2」っていうか
タイラーっていうか、
まぁ、とにかくこんなのを作ったのね
これをPP板の上でスライドさせれば・・・
あ、パーツの方をスライドさせるって意味ね
そしたら、これはもう「ヤスりほう台2」ですよ←2回目
はい、以上、自作治具のコーナーでしたー!
それじゃ、また来週ー!
いや終わりません、終わりません
これさー、なんかもっと効率よく
できるんじゃね!?
タミヤのペーパーのサイズがこうじゃん?
てことは、だ
そのサイズで箱組みするじゃん?
あ、中板は参考にしないでねw
たぶん、僕の下手くそですw
で、こんな箱組みができるじゃん?
で、ペーパーをカットするじゃん?
で、両面テープを貼るじゃん?
こういうのは一面べったり貼らなくても
たぶん大丈夫
で、ハコ組の側面に貼るわけですよ!
これ、ペーパーのカットが
一回で済むのがポイントなわけだ!
ちなみに高さも「T字定規」で
一発計測できるように25ミリにしてみた!
なんか、効率いい感じじゃありません?
さらに、ね・・・
同じ要領で他の側面に
180番、400番、600番と、
僕の使ってる番目のペーパーを貼ってみますよ
これでパーツを水平・平行にスライドできるじゃん?
で、ペーパーの下部ばかり使ってると
目詰まりするじゃん?
あー、どっこいしょーっと!
どすーん
反転させれば新品の部分が使えるアルよ!
これポイントその2ですよ!
しかも、90度回転させれば、
あっという間にペーパーの番目が変わるアルよ!
これがポイントその3!
ペーパーを持ち替えなくても
番目を一瞬で変えられるのって、よくね!?
これ、意外と手に持っても、
イイ感じのフィット感です
これで夜も安心ですよ!←だまれ
というのを作ってみたんですが
3つもウレシイポイントがあって、お得じゃない!?
これ、そーとー使いやすいかも!?
名前は「タイラーくん」と名付けました!w
実は最初は、大きめのアルミブロックで
作ろうと思ったんだけど
ペーパーを一発切り出しできるのが
魅力だったんで自作しました
別にプラ版じゃなくても木材でもいいよね
同じようなものを木材とかで
自作されている方はきっといますね
ということで、もし気に入ったら作ってみてね!
んで、ダンボーの方は
新兵器「タイラーくん」を使いつつ
表面処理しながら・・・
バックパックの制作をしてる最中です
ハコ組の内側にプラ版を張り付け・・・
その上からプラ版を貼り、
断面をスリット的な表現にしてみたり・・・
って、あんま分からんなw
バーニアをディティールアップしてみたり・・
なんか頭の中にも、
てきとーにジャンクパーツを仕込んでみた
たぶん見えないけどねw
なんかセンスはないけど、
こういう作業、むっちゃ楽しい!
まだ全体像が確定してないけど
こんな感じになってきてますー
さて、次回は、
いよいよ、あれにとりかかるか
聡明な方ならお気づきのアレを・・・w
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