「マシーネンクリーガー」を知ったのは、
僕がガンプラをはじめて半年くらいですかね?
なんかカッコいい茶箱が店頭にあるんですよ!
「なんだろーこれ?」
と、気になってました
プラモデルには、ガンプラ、戦車、飛行機、車、
といろいろなジャンルがありますが、
その1つに、マシーネンクリーガー、略してMa.K.
というジャンルがあるんですね
これは造形作家の横山宏先生が
キットのデザインをされて
箱絵も描かれて、
ご自分で制作もされて、
書籍も出版されて、
キットの販売なども手掛けられている
SFモデルなのであります
僕もまだ歴が浅いので、あんまり詳しくないんですが、
とにかくカッコいいので、ハマりました
ついでにもう一言いっとくと、
横山宏先生の模型に対するアプローチに感銘を受けて、
っていうか、もう目からうろこ状態になってですね
「横山宏先生は、模型の神様だ!」
と一人で勝手にリスペクトしていますw
マシーネンクリーガーは、
ガンプラに比べるとマイナーなジャンルではありますが
世界中にファンの方がいらっしゃいます
んで、あんま大きな声で言えないけど
「プラモつくろう」
というプラモ制作の番組があって
(これ素晴らしい番組です!すごくいい!)
しばしばネットで見てました
それで、平田ガンスという動画がこれまた素晴らしいんですけど、
この平田さんが選んだキットがマシーネンクリーガーなんですね
そんなこんなでマシーネンクリーガーにハマっている最中で、
今までに何体か作ったんですけど、
さっき完成した「アルタイル」の制作記事を書いてみます
今回はヴィネットという台座作りに挑戦しました
なんか湿り気のある洞窟みたいなところに
不気味なマシーンが徘徊している、
おどろおどろしい感じにしたいので選んだキットは
Ma.K. マシーネンクリーガー グローサーフント「アルタイル」です
これ、箱絵がカッコいいんですよー!!
ね?カッコいいよー!
ではヴィネットからいきます!
今回はテキトーな余りものの
桐箱のフタを台座として活用してみます!
桐箱にはワシンの「油性ニス マホガニー」を塗ってます
これまた、テキトーなあまりものの発泡スチロール?
なんか果物のクッション材として入ってたものですけど、
それを寸法あわせてカットして、台座を埋めてみます
薄いので三段にしました
はがれたらイヤンなので、
木工ボンドで張り付けておきます
うむ、高さはこれでよしとしよう
今回はセメダインの「かべパテ」と
ワシンの「との粉」を混ぜて地面を作ってみました
両方ともハンズで買いました
「かべパテ」はどろどろの粘土って感じでしたね
今回はじめて使いましたけど、使い勝手は悪くない感じ
「との粉」は塗料の洗浄用として使用しています
その使い方はいずれ紹介しますよ
もう、こっからは手探り状態で突き進む!
まずラッカーのマホガニーを薄めて塗りたくる!
地面が塗料を吸い込む吸い込む!w
こういうのって、たくさん量が必要なんですね
はじめて知ったですよ
クレオスの331番のグレー、オリーブドラブ1、
まだだ、まだ足らんよ!!
ジャーマングレー、黒鉄色など、
思い付きで色をのせていきます
もうどうなってもしらん!
下地と思えばいいのだぁー!
だめだ、どうしても画像の回転がなおらない、すいません、
エナメルのグレーをテキトーにおいたあと、
テカテカの水みたいな表面にしたかったので、
アクリルをクリアーを塗ってみたけど、
乾いた表現にしかならないー!
(エナメルのところだけはテカってますけど)
乾いた地面にしたいならこれでいいけど、
今回ははじめから湿った洞口とか
地下道みたいなイメージだったんで、
これでは満足いかない!
なので、どうすればいいか、いろいろ調べた!
その結果、リキテックスの
「グロスポリマー メディウム」がいいみたい、
ということがわかったので、
画材屋さんで購入!
ソッコー塗って塗ってみます!
一晩おいたら、テカテカになりました
おおー!
ちなみに、手前の部分は敢えて塗り残しました。
このあと、さらにもう一回、「グロスポリマー メディウム」ぬって乾燥させて、
ヴィネットは終了としました
んー、、、まだ完全に納得がいった
表現にはなってないんだけど、
またの機会に挑戦しますー
次は本体の塗装にいきますよ!
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