プラモデルを油彩(油絵の具)で筆塗りする実験(Ma.K. 「アーケロン」リペイント)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

スポンサーリンク



今回は練習で行ったものなので
簡単な記録程度に・・・

01fb2ee2aec13ede9f5efbc94f0c8316e2aa670135s_2016091305103114a.jpg
僕が筆塗りを開始したばかりのころに
マシーネンの「アーケロン」という
キットを作ってました
んで、これを・・・・

DSC_0899.jpg
塗装を剥がしたりはせずに
アクリルガッシュでいったん塗りつぶして
油彩でリペイントしました
基本塗装もウェザリングも
油彩オンリーです!!
・・・と言いたいところなんですけど
肩のマークだけはファレホを使ってますw

(追記)
横山先生からコメントを頂けました!
横山 宏「油絵の具は粒子が非常に細かいところがいいですね」

※先生のコメントを拝見して
そうだったのか、なるほどぉーって
これは納得しましたよー
油絵の具は刷り込まれるように表面に馴染んでいくのが
気持ちいいなー、って思っていたんですよ
その理由がわかりました
油彩は「粒子が非常に細かい」のね!?
横山先生に感謝感謝なのです

 

DSC_0913.jpg
塗装の手順は
・油彩で基本塗装して
・デカールを貼って
・半ツヤクリアーを吹いて
・油彩でウェザリングして
・もう一度半ツヤクリアーを吹いて
終了としました

 

DSC_0912.jpg
どうもクリアーを吹くと
油彩の質感が、若干ながら、
損なわれるような気が・・・
んー、もしかすると油彩専用の保護剤(?)
ワニスなりなんなりを
使うほうがいいのかもしれない・・・
今後、要検討ですなー

 

DSC_0898.jpg
全体の彩色は
マチルダ戦車の配色を元にして
あとちょっと海外モデラーの
作品を意識して行いました
地面が赤色なんてのは、
ありえないですけど、
まぁ実験的な感じなので・・・

 

DSC_0902.jpg
背景のオブジェは
過去にレジンで作ったモノリスです
なんかノリで配置しただけで、
意味はぜんぜん無いです
不誠実なことやってスマン・・・
まぁなんか油彩は使ってて面白いので
しばらくは油彩で遊んでいきますー

スポンサーリンク

こんな記事も読まれてます

8 件のコメント

  • SECRET: 0
    PASS: 550e1bafe077ff0b0b67f4e32f29d751
    こんにちは、蒼士です。
    いつもコメントと画像のギャップがすごいなと思っています。
    かなり出来上がりがいいと思うのですが、
    ここはやはり素人ということでしょうか。
    とてもここまで作ることができないので、
    すごいと単純に思ってしまいます。
    それでは応援して帰ります。

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >蒼士さん
    いつも応援のコメントを
    ありがとうございますー!
    いちおう、写真は一眼レフで撮って
    そのあとコントラストとかを補正しているので
    実物より出来がいいのかもしれないですw
    僕なんか、まだまだぜんぜん、ひよっこですよー
    でも、どうもありがとうですー!

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    油彩は粒子が細かいのか!
    先生やっぱりスゲーなw
    油彩のアーケロンマチルダver鮮やかで素晴らしい。
    アーケロンにマチルダみたいなパターン似合うのが意外だったw
    俺のマシーネン1作目のアーケロンも来年塗り直そうw
    マシーネンだとリペイントしても何か当たり前って言うのが不思議な感覚だw
    他のプラモだとリペイントするなんて思い付かないのになーw

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ぷにお さん
    こちらでもありがとうございますー!
    鮮やかなのは、、、
    写真を補正しているからですwww(爆)
    実物を見るとがっかりされそうですwww
    あ、ですよねー
    前の塗りを活かしたリペイントもありですし
    今回みたいに塗り直すのもありですよね
    キレイ作ったガンプラだと
    僕も流石に行う気にはなれないですw
    やっぱこのへんはマシーネンの造形に
    秘密があるような気がしますよー

  • SECRET: 0
    PASS: 63ee451939ed580ef3c4b6f0109d1fd0
    ほぉぉ!!!
    マシーネンには質感が合ってるように見えますね!
    油彩って、、、もうちょっと塗膜が厚く感じるのかと思ってましたが、
    画像だからかな?
    実物を見ると、、、また違った印象なのかもですね!
    汚しの部分なんか、、、すごく自然に馴染んでて、、、
    あ、、、、ザビの感じなんかはいい味を出せそうな気がする!!
    なんでも「やって見る」と発見がありますね!
    さすがphantomさん!

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >とみさぶろうさん
    とみさーん!!
    ありがとう!ありがとう!ありがとう!
    仕事中にスマホでコメを拝見して、
    それから仕事しながらも、
    ずっと考えてました!
    「やって、見る」
    これは、今の僕の状態だからなのか
    かなーり、ストライクゾーンに
    シュピーって入りました!!
    「みる」が「見る」になっただけで
    こんなにズバーンとくるとは!!
    真面目に、この言葉は、そのものズバリの
    「真理」だと思いました
    「上達」ということに関していうと、横山先生の
    「上手くなろうと思ってやっても、ちっとも上達しません。なぜなら勉強じゃないから。楽しんだら必ず上達します。」
    という金言があるんですが、あと
    「100個塗ったらうまくなるよ」
    っていうのがありまして、
    とにかく今の自分は圧倒的に経験が足りないな、
    数をこなすことが必要だな、と最近思ってました
    なので数をどんどんこなすために
    タマゴのカラを模型の代わりに塗る、
    というのを先日思いついたんですが、
    まぁとにかく、結局、必要なことはシンプルで
    「やって、見る」
    これを何度も何度も、
    何度も何度も
    ひたすら繰り返す、繰り返す、
    それが答え?なんだと思います
    そんなことを自分自身で
    ポヤポヤ感じていたところに
    とみさんから言葉として頂けたことで
    よりハッキリと認識できました!
    本当にありがとうございます!
    マジでブログやっててよかったあーって思う瞬間でしたー!
    とりあえず僕は、いまから10年くらい、
    「やって、見て」いったら
    少しは見れたものが塗れるようになるかも?
    と思ってます
    焦らず楽しんでやっていきますよー!
    本当に素晴らしい言葉をありがとうです!
    では17日に北Qでお会いしましょー!!
    楽しみにしてます!

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    なんかわからんが、色彩学は偉大ですね!
    あのサイトの配色を元にしてこんな答えをだしたんですね!
    僕だったら地面あかにするのは逃げちゃうと思いますけど、ものは試しようですね
    違和感みたいのは不思議とないです
    肩とかデカールの色が入るだけでガラッと印象変わるものなんですねー、ボクも日常の中でも参考になる配色ないか探してるんですけど、いがいと集中してないと見逃してしまうので大変ですwww
    横山先生の本で結構広目の面積を面相筆で塗っている写真があったようなきがしたんですが?(たぶん?)筆のつかいわけって単に面積で決めてますか?

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >しんごaikoさん
    なんかわからんが偉大 ←かなりウケたwwwww
    しんごさんの文章は、
    ちょいちょいツボるんですよww
    筆の使い分け、うーん、、
    僕はいま「塗装のことが何も分かってないことが分かった状態(←!)」なので
    僕が教えてほしいくらいなのですが、
    あくまで現時点での僕の考え方として・・・
    塗装の工程をセクションとして
    大雑把に分けてみると
    1.テクスチャーをつける(パテやジェッソ)
    2.おつゆ塗り(薄い塗料で下色をつける)
    3.明暗部をおおまかに塗り分け
    4.基本塗装の下地色をつける
    5.基本塗装
    6.ウェザリング
    って感じになりますかねー
    んで、使い分けについては
    もちろん面積もあるんですけど
    このセクションで使い分けてる、と言う方が
    あくまで僕の場合には、ふさわしい気がしますー
    1から3くらいまでは
    100均の「大きめの平筆」あたりで大雑把に塗る感じです
    4,5は、100均の「小さい平筆」あたりで
    タッチを少し入れていく感じかしら?
    んで、僕は6からが本番!って考えていて、
    ここで色々な色彩を
    本格的に入れていく感じでやってます
    ここはいろんな筆を、
    その作業の必要性(と気分)で使いわけます
    6の場合だと、面積はあんま関係なくて
    パーツの面積が広めでも面相筆とかで
    細かく色を入れていく感じになったりします
    ただ、それだけじゃなくて
    空筆でボカシとかもやります
    その場合は面相筆は当然、使わないです
    なんか横山先生のお言葉で、正確ではないんですけど
    「序盤はザッと塗って、仕上げは丁寧にやるのがコツ」
    ってことでした
    ああ、もっと色々話したいww
    展示会でいろいろ情報交換しましょー!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください