いやープラモデルって、ガッと組んで
ザッと塗るのも楽しいんだけど
チマチマ工作するのも
秋の夜長にはいいもんですねー
って何を言ってるんでしょうか?
なんかチマチマ工作をやっていきたい気分なので
今回もガンプラのハイグレードを制作していきます
さて、キットは何にしようかなー?
なんかジム系を作りたいなー
よし、ジムにしよう!
・・・と思ったんですが
ジムはハイグレードの№020で
相当昔のキットです
僕ごときが気軽にチマチマ改造するには
ハードルが高すぎる!
なのでジムⅡにしましたw(←ヘタレ)
でね、このジムⅡなんだけど
組んでみたら、すごく組みやすいのね!
ビックリしました、
っていうのは言い過ぎかもしれないけど
これ、関節とかマスキングしなくていいんだねー
よくよくハイグレードの№を見てみたら131でした
結構、新しかったんですね
なんか良くできてるなーって感心しちゃいました
組んでて気分が良かったなあー
さて、これをどういう風に
いじっていこうかと考えているんですが
今回はいろいろと実験をしてみながら
進めようと思います
ジムⅡには僕の練習素材になってもらいますw
●フロントアーマーのスクラッチ
プラ版を用いた加工とか
今まであんまりやってこなかったんで
今回は練習をしながら進めてみたいと思います
パーツを自作とかもちしゃおうかな、と思ってます
スクラッチってやつですね
いろいろ失敗もしていくと思いますが
練習だから別にいいんですww
ということで0.5ミリのプラ版と
プラ材2ミリ角棒を切り出しました
んで、プラ材2ミリ角棒を
こんな風に張り付けました
さらにプラ角棒をプラ版でサンドして
フロントアーマーの元ができました
今回は前から気になっていた
タミヤの「光硬化パテ」を使ってみます
あと100均でLEDライト、
ハンズでポリプロピレンの板を買いました
どうでもいいけどポリプロピレンって
なんか発音するの気持ちいいねw
光硬化パテをアーマーのサイドに盛り付けて
ポリプロピレン板を押し付けて
ライトを照射!
これで数分で固まるんだから面白いねー
なんか近未来的だよなー
ポリプロピレン板を取り外してみました
おお、キレイに側面ができましたな!
この「光硬化パテ」は
・ポリパテほど気泡が入らず
・エポキシパテほど時間がかからない
というメリットが多いパテなんですが
食いつきはあまりよくないので注意です
「黒い瞬間接着剤」や「瞬間接着パテ」などと
気分で使い分けるのが良さげですなw
ポリプロピレン板からペリッと剥がれるのはもちろん、
プラ板からもペリッと剥がれるんで
今回のような成型には光硬化パテはラクですね
食いつきをよくするには
粗目のペーパーを事前に当てるといいと思うです
うわ、急遽、思い付きでフロントアーマーに
スラスターを仕込んでみたくなった!
失敗を覚悟で、まずコトブキヤの
ディテールアップパーツを削りこもう!
1.2ミリのプラ版でサイドを固定して
全体を金属ヤスリでツライチにします
こうすることでパーツの厚みを一定にできるんだね
マジックで線を描いたのは
「これが消え始めるとヤスリは止めろよ!」
のサインですw
むりやりスラスターを仕込んで成型してみたw
追加装甲となるプラ版とリベットを張り付けて
基部は真鍮線を仕込んだあとに
元キットのパーツを張り付けました
上がスクラッチしたアーマー、
下がキットのアーマーです
別にカッコよくなったとかじゃなくて
僕が単にやってみたかっただけなのだww
取り付けてみた
あれ??
なんか向かって右の方が大きい気がする・・・
ノギスで計測したら0.5ミリ大きいぞ?
ああ、側面の削りこみの角度とかの関係なんだなー
いや、なんかパーツを自作するのって難しいねー
でもなんか楽しいw
再び取り付けてみた
んーなんか向かって右のほうが
下に位置してる気がするが・・・
っていうか基部が左と比べて
0.5ミリくらいズレていたことが判明・・
あとで気が向いたら調整しようw
こんな感じで失敗を気にせず(←気にしろよ)
チマチマと進めていきますーw
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