2016年11月5日に東京の東商センターで行われた
千葉しぼり展示会に行ってきましたー!
んで、順番メチャクチャで
ザックバランに感想を少し書いていきますと、
モデラーさんのネット上での活動って最近、ブログよりツイッターの方が
主流になっているのね?
って印象を受けました
色んな方とご挨拶したり、されたりして
名刺もたくさん交換させて頂いたんですが
ブログはなくてツイッターのみの方が
増えてる(?)って思いました
僕はアタマが悪いので、あの情報量を使いこなせる能力がなくて
ツイッターは、あんま見てないんですが
(ついでにいうとFBも、ほとんどマシーネンのグループしか見てないの)
帰り道にハッシュタグをつけて少し覗いてみたら
あんなたくさんツイートされてたんですねー
「だから僕は情弱なのよねぇー」
とか思いましたが、
まぁそんなことはどうでもいいですね、はい
で、撮った写真を
いまからバーっと何枚か載せてみますけど
やっぱモデラーさんによって好みと言うか趣向が違うんですねー
例えば今回の遠征で同行させていただいた
lost oneさんの撮られた写真を見せていただいたんですが
作品の傾向が、僕とは全然違ってましたよ
こういう人それぞれで違いがあるのも、いろんな視点を知ることができて
また面白いですー
ちなみに作品の数も、作品の質も、人の数も、
少なくとも僕が今まで参加した展示会の中で
最大の規模でした
いろんなメーカーも協賛協力されてたし
有名モデラーもたくさんいらっしゃってたし、
たぶん、千葉しぼり展示会って
日本最大の規模なんじゃないですかね??
(追記)
すみません、上で「協賛」と、
なんとなく書いちゃったのですが
正確には「協力」でした
催し物で「協賛」と書くと資金提供を含めたスポンサー的な
存在を指してしまうとのことで、今回の場合、ゲストの先生方もメーカーも
無償で協力されているとのことなのです
審査員賞の商品も無償で提供されており懇親会も実費で参加されているとのことです
僕は、この「模型愛」にちょっとグッときますよ・・・
そして僕の間違いをご指摘してくださって
どうもありがとうございます!
(アホですいませんー!!)
では何枚か・・・
これはMASAKIさんの作品
さすがというか、とても良かったです
たしか当日のコンテストで2位だったと思います
これは作者のお名前はわからない、すみません
左に元の旧キットを並列してくださってましたが
このアレンジ、工作力、すごいしカッコいい
こんなに生まれ変わるものなのか!?!?
たしか当日、ワイルドリバー賞を頂いていたハズ
これはn兄さんの作品
個人的に、これが一番、印象に残りました
これ、たぶん写真じゃわからないと思うけど・・・
角度を変えると、このような造形になってます
これは写真が歪んでいるのではなく、
「こういう造形」なんですよ
あと絵を再現する筆のタッチですよね
ほんとこれは印象に残りました
存在感があってエネルギーが出てると思いました
僕の中では、今年のベストです
うわ、なんか偉そうなこといってすみません、、、
これはurahana3さんの作品
単純に可愛い、とても可愛いww ←なにこの感想
僕はFAG関係は詳しくないんですが、
これかなり手を加えられてますよね?
うわー小物の作り方とかお話を伺いたかったなぁー
これはエム・ライブさんの作品
ファイアーサザビーで有名な方ですね
トラの紋様のアッガイにかなり食い入りました
うわーご本人とお話したかったなあー
これはとみさぶろうさんの作品
当日、見るのに夢中で写真を撮り忘れるという失態を
してしまい、ブログから画像をお借りしました
当日の旧キット選手権というコンセプトを
見事に汲んでいてアイデア満載、
見ていて一番楽しい作品だったと思います
箱の説明文もすべて読むことができましたw
すみません、作者さまを控えてないです
真ん中で分断されていて
鏡を使って一体に見えるアイデアがとてもおもしろいです
左側には同じようにクシャトリアがありました
ユニコーンを見てる人には文脈が分かる、ということですね
まんねんさんのジオラマ
たぶん、当日の中で最大の大きさです
なのに、ただの一個も手を抜いているところがないという、
おそるべき作業量、この密度、
何時間でも見ていられる感じです
僕は勝手に第二のワイルドリバーと思っているんですが
ご本人には「やめてください」と制されておりますw
濱薫さんの作品
独自の作風を完成されていて
前年でも強く印象に残っていました
ほんとカッコいいです
すごく好き、すごく好き
当日の僕のベスト3の一つです
シン☆さんの作品
色がとてもいいと思いました
別な機会で横山先生が
「明度をあげるのがポイント」と言われていたんですが
それを最も体現していた作品かもしれないです
すみません、作者さまを控えてないです
女性がいるのが好きです ←なにこの感想
てか、こういう塗装、僕とても好みなのw
GEKIさんの作品
肩を大きく造形されていて
遠近を表現されています
下に鏡のように写っているけれど
実は実際にもう一体存在してました
ふつー、もう一体、下に埋め込むなんて
思いつかないですよ!?
しんごaikoさんの作品
うわ、花が見切れてる!あれが真っ白なのが
ポイントなのに!w
「作品」として確立されてると思いました
そういえばメーカーの方がとても褒めて
いらっしゃったのが印象的でした
そうだ、しんごさんとは親しくさせていただいていて
前日にマンツーマンでプラバン工作の講習をして頂きまして
一つだけ重要なことを書いておくと
「ノギスは金属製でストッパーがついているものがいい」
ということを体感できました
いままでノギスはカーボンのデジタルを使ってましたけど
買い換えようと思います
なましぼりんさんの作品
下の台座は塗料を重ねて、その後に
削って紋様を浮き出させているそうです
本体の塗装も、とても魅力的です
これはグッときました
REN_Wさんの作品
台座のエフェクトとプレートがカッコいいし
ポージングもいいし、と思っていたら入賞されて、
入選理由でも同じことを言われてました
塗装の感じもすごく良かったです
Finoさんの作品
当日は密かに「ニパ子選手権」というのも
行われていたそうです
それを当日に伺って、
「どういう表現をするんだろう??
僕がやるとするなら??
いや全然おもいつかん!(←諦めが早い)」
と興味津々で覗いてみると、
この手が、まぁすごかったです
この発想が出てこないですし
なんとパテの削りだし、と伺って心底たまげたです
kocoさんの作品
空き缶を使うというアイデア、
細かい所まで手が加えられてて
しかも台座には蓄光パウダーが仕込んであって
ブラックライトで光るという
小さいスペースにてんこ盛りの作品で
心を掴まれました
素晴らしいです
かさばる兄さんの作品
ポーズが決まってて色味がとても良かったです
当日の入賞作品です
僕がこんなことを言える身分ではないのですが
去年と比べると(あれはあれで僕的にはサイコーだったんですけどw)
格段に上達されていて本当に驚きました
すみません、作者さま、控えてないです
うわー、コレは写真が悪すぎる
実物はひとこと、うまいー!ですよ
当日は撮影スタッフが全ての作品の写真を
撮られているみたいなので
いずれどこかで見れるハズです
lost oneさんの作品
実は完成前の作業中の状態で
一度拝見させていただいていたので
ここまでになるのか!?モデラーってすごいな!?
と思いました
あとでご本人に伺いましたが
2体並べるのもポイントだったそうで
なるほど、たしかに!と思いました
「見せる」工夫ですね
豆タンクさんの作品
前年、頭部のみの作品だったんですが
今年は全身になって、完成形です
小さいのに重量感と存在感が
さらに増してます
工作精度は言うに及ばずですが
ここまでたどり着ける根気(?)がすごいです
すみません、作者さま、控えてないです
大きさの違うキットを3つ並べて遠近感を表現して
有名なボックスアートを再現されています
たしか、これが当日の大会で1位です
すみません間違えました、MAX渡辺賞でした
そういえば、当日は旧キットを使った作品部門と、
なんでも自由な一般部門に分かれていました
ここで載せた写真は2つの部門が
順番めちゃくちゃで混ざってます
わかりづらくてすみませんー
ここで紹介させて頂いたのは
本当にほんの一部で
全部で600くらいあったらしいです
すごいのばかりでしたよ
自分のは道端の石ころだと思ってました ←悲しい自白
最後に、ちょっと自慢というかなんというか、、、
懇親会の席でワイルドリバー荒川先生から
ジオラマの作り方を教えていただけました!!!
ここで教えて頂いたことをうまく説明できるほどの能力が僕にはないので
内容はヒミツですw
いつか、「先生に教えていただいて、こんなのを作りました」
って自信を持って、お見せできる物が作れたらいいですねぇー(遠い目)
にしても荒川先生、ものすごい熱い方なんですね
「言ったらダメ」な映像とかも
その場にいた何人かで見せて頂けました
こんなド素人相手に熱く語ってくださって
なんとありがたいことか、、、感謝感謝です
ますますファンになりました
本当にありがとうございます
展示会って、行ったら「絶対に」
何かいいことがあるんですよ
僕はいままでハズしたことがないです
今回もそうでした
たぶん、参加された皆さんもそうだったんじゃないかと思います
皆、楽しそうにされてましたし
僕も楽しかったです
やっぱ展示会っていいですねぇー(しみじみ)
次は4月に開催予定の北九州の展示会に行く予定ですー!
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