珍しく真面目に書きます
自分の今の思いを確認するために
忘れないために
「第二回千葉しぼり展示会」が終わって一週間、
その間、ずっとあの日のことが頭を離れません
あの日、体感したのは「存在のエネルギー」
だったのかもしれないです
今までの僕は
プラモデルのキットを作るのが
楽しくて作ってきました
足の延長とかできるんだ?
それ面白そう、やってみよう
キャンディ塗装なんて塗装表現があるんだ?
それ面白そう、やってみよう
汚し塗装、いろんなやり方があるね
面白そう、それやってみよう
ジオラマって、こうやって作るんだ?
それ面白そう、やってみよう
知らなかった工作や塗装の技法を知って、
それを実際に試してみるのは面白かったです
初めての作業を体験することは楽しかったです
そうやって楽しんできました
そんな僕が展示会で拝見したのは
塗装技術、工作技術、
それらの習熟されたスキルを用いて
様々に表現された作家性であり、
それは本当の意味での「作品」でした
作家、芸術家、アーティスト、
いろんな呼び方があると思いますが
「作品」を作られている方は
もはや「モデラー」という枠組みを超越したような
領域におられるのだと思いました
素敵ですね
憧れます
「じゃあ今後、あなたはどうするの?」
そう言われたように感じました
自分は何を表現したいのか?
自分だけに表現できることは何なのか?
そんなの、いままで考えたことはなかったです
僕は美術の経験も皆無だし、
芸術なんてものに興味はなく
まったく無縁で生きてきました
筆なんて持ったこともなかったんです
そんな人間でも
憧れる気持ちを持ち続けていれば
いつかは何かしらの形に
なっていくのではないか?
それを信じて、
いまから迷走していこうと思います
ラビリンスに突入です
どれだけ時間がかかるのかわかりません
これから何ができるのかわかりません
僕には才能などありません
ただ憧れる気持ちだけあるのです
その真実を信じて
ゆるーくやっていこう
って思います
ゆるーく、いくんかいーっ!w
以上、駄文でした
コメントは不要でございますよw
(加筆)
ラビリンスの入口の言葉
「あら、見つけちゃったのね
この門を入るのも自由、
入らないのも自由なのよ
で、どうするの?」
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