今回も、またもやプラモと関係ないです、すいませんw
ほいで、どういう経緯で知ったのか、よく覚えてないんですけど
「オルゴナイト」ってのを制作してみようと思いました
オルゴナイトの作り方と効果
えと、僕はよく知らないんですけど
水晶をレジンで固めたものを
「オルゴナイト」って呼ぶみたいです
これ、なんか無電力でマイナスイオンを発生させるとか
wi-fiとかの電磁波の影響をカットするとか
そんな効果があるらしいです
それが本当かどうかは僕には分からないですけど
モデラーとしては造形や制作過程に興味が湧いたわけです
んで、僕は、まったくの門外漢で初心者なのですが
レジン(樹脂)には
・透明エポキシレジン
・ポリウレタンレジン
・UVレジン
の3種類があるそうです
今回使用するのは「透明エポキシレジン」となります
商品としては「クリスタルレジン」とか「デブコンET」とか
いろいろあってどれがいいのかなー?とか思っていたんですが
いろいろ調べて、今回は「デブコンET」を使うことにします
一番の理由は時間が経っても黄色く変色しにくい、
とされているレジンだからですー
ピラミッド型の自作にチャレンジ・・そして失敗
で、今回はピラミッド型の「オルゴナイト」を
制作してみようと思うんですけど
まずは、その型が必要ですな!
これ、どうしようか?と考えて厚紙で作ることにしました
実はプラ板で自作を試みたんですけど
とてもじゃないけど四角錐を自作するのって
僕のウデでは不可能だと悟りましたw
このままレジンを流すと変形するかなぁ?
って思って、周囲を補強する意味で、
「石膏」を流すという暴挙に出てしまうというーw
硬化を待って取り出した
・・・ダメです失敗です、ふぎゃあー
石膏の水分、または硬化時の熱によってなのか
中の紙がふにゃふにゃになりました
なんかアホですねすいません
たぶん、直接レジンを流して大丈夫な気がします
それか、周囲をプラ版で補強するか、ですね
とにかくこれは大失敗でしたw
型の自作は今回は見送って既成品を用意しましたw
「オルゴナイト」制作に必要な材料たち
- 100均の金属タワシ
- 5センチくらいの水晶
- アルミワイヤー1.0mm(色はシャンパンゴールド)
- ミックスグリッター(キラキラ素材)
- 小さい小石タイプの水晶(写真に入れるの忘れた)
を用意しました
あとレジン関係で必要なものは
- 透明エポキシレジン(主剤&硬化剤)
- ポリプロピレンのカップ
- ゴムヘラ
- キッチンスケール
- 着色用塗料
です
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レジン(透明エポキシ樹脂)の使用時のポイント
まず事前に使用時のポイントを確認しました
- 混合比率は「重量」で主剤:硬化剤=2:1
- 誤差を少なくするため一度に合計15g以上が好ましい
- 暖めると混ぜやすい
- 3センチ以上の厚みになる形状の場合、注入は数回に分ける
- 棒状で撹拌すると気泡ができやすいので「必ずゴムヘラ」で混ぜる
- 硬化時間は気温25度で100gで12時間(量が少ないと時間が増える)
- 硬化剤は劣化しやすい(使用期間は一ヶ月が目安)
- 使い終わったら道具は「必ず拭き取る」(洗剤や水では流れない)
- 硬化時にガスが出るので換気が必要
以上は抜粋です
実際には説明書に詳しく書いてあります
「オルゴナイト」の自作はじめます!てことで、まずは下準備
透明エポキシレジンを使うのは初めてなんで、
説明書やhow to記事を見つつ
手探りで進めていきます
まず型にシリコ-ンバリアーを塗ります
最初にこれを塗るのを忘れてて
一回中身を取り出したのはナイショだ ←
で、中に入れる水晶を
ワイヤーでグルグルします
どうもこれがオルゴナイトのキモであるらしい
ほいで金属タワシをハサミで
チョキチョキして詰めていきます
バラのクォーツも入れてみます
たぶん、これはレジンを入れたら見えなくなると思うw
あと、ラメみたいな素材をふりかけて・・・
最後にアルミワイヤーを入れたりして
こんな中身になりました
初めてなんで、どんな感じになるのか想像がつかんw
透明エポキシレジンを注入!
次にいよいよレジンを使ってみます!
キッチンスケールでちゃんと量って
ゴムヘラでしっかり撹拌します
ここで色をつけてみたい
クレオスの「色の源」を使ってみます
ラッカー塗料を混ぜてちゃんと硬化するのかな?
ちょっと心配w
ドライヤーでレジンを温めてサラサラにして・・・
(追記)
ブロ友のしんごaikoさんより
レジンを温める方法として
電子レンジを使うとよいという情報を頂きました
確かに!!
2、3秒ごとに取り出して粘度を確認するといい感じですよ!!
素晴らしい情報をどうもありがとうございます!
カップにストッキングをかぶせます
これは気泡対策ですな
で、レジンをゆっくり流し込んで・・・
ちょっと色の変化をつけてみよう
さらに色を濃くしていきます
グラデーションを目指して
合計、4段階くらい色を変えて流してみました
注入かんりょーです
このまま2日くらい放置します
ちなみに今回のレジンの使用量は
型の大きさは86×86×55くらいで
主剤90g+硬化剤45g=135g
で、少し余りました
レジンの気泡を処理してみる・・・が
で、硬化を待って型から外しますた
うすいプラ版を差し込んで慎重に取り出しましたー
この型を使うと表面がマットになりますな
あと、気泡ができてます
これをどうするか・・・
一回、ナイフで穴を広げてみる
これはプラモの合わせ目消しのテクニックっすな
ここで、実験を兼ねて
UVレジンを穴埋めに使ってみようと思ったのです
同じレジンだから行ける・・・か!?
硬化させて表面処理してみた
いや、やっぱこれダメだわw
パッと見は誤魔化せるんだけど
気泡の対策=穴埋めは、やはり同じ素材を使うべきですね
それがよーく分かりましたw
コンパウンドで鏡面仕上げをして完成♪
で、鏡面仕上げを行って
とりま完成となりますた
ちなみに、この鏡面仕上げについては
ものすごーーーーく苦労したんですよ!!!
なので、ちょっと別記事にしたいと思ってます
まぁ大した内容じゃないんですがw
ということで
初めての透明エポキシレジンを使っての
オルゴナイト制作の巻でしたー
で、「オルゴナイト」のマイナスイオン云々の
効果についてなんですけど
まぁ僕は鈍いんで、よくわかりませんw
ただ、最近、寝起きがやたらよくなったので
オルゴナイトのお蔭・・・なのかなぁ?
プラモとかんけーない制作、次回も続きますw
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